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デリバン・メディウム

Derivan Mediums photo 1

デリバン・メディウムを使う事によって、 デリバンアーティストの絵の具をさらにいろいろな用途に、又は変化に富んだテクニックや、閉ざされていたドアを開く様な新しい経験が出来ます。

アクリル絵の具は非常に多目的用途に飛んでいます。なぜなら無限の効果を可能にする力を秘めているからです。例えば、水を加えるだけで水彩画の様なウォッシュ効果を与える事が出来たり、メディウムを使う事でさらにいろいろなテクニックを可能にしたりできます。

 

プリ・アンティーキング・メディウム

アクリル絵の具で描かれた絵とアンティークな仕上げにするワニスやワックスの間に塗る為に、特別にデザインされたメディウムです。

アンティーキングの前に薄めのコーティングをこのプリーアンティーキング・メディウムでする事で、絵が滲んだりする事から保護します。最低でも4時間は乾燥させてからアンティーキングを始めて下さい。

このメディウムは、絵の保護をしつつもさらに絵具をのせやすくするちょうどいいざらざら勘があります。又はアンティーキングメディウムを塗りやすくします。

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オイル・パティナ−250ml

a fabric painting example on jeansVegetable Bin antiqued using
Oil Antiquing Medium (Patina)
© Michelle Roberts

油絵具と一緒に扱えるアンティーキング(古艶を出す)の効果をアクリル絵の具の絵の上から塗る事が出来ます。 特にフォークアートテクニックに 向いています。

CAUTION この商品は石油が含まれています。火の近くでは絶対に使わないで下さい。後片付けもテレピン油を使って掃除してください。

オイルアンティーキング・メディウムの使い方:

  1. 作品の埃や油汚れ、油脂等をきれいに拭い取る。
  2. オイルアンティーキング・メディウムに綿の布を浸し、この布を使って作品を湿らせます。これはアンティーキングの際に必要以上の色の吸収を押さえる為です。
  3. 同じ布に油絵具のバーントアンバーやローアンバー等をつけ、作品の外側から中側へと塗っていきます。
  4. 新しい布で不必要な色味を拭っていきます。
  5. もし色をつけ過ぎてしまった場合は、オイルアンティーキング・メディウムを新しい布にしみ込ませて、暗すぎる部分を拭っていきます。
  6. 乾燥には24−48時間かかります。天候やどれくらいのアンティーキングを塗布したかによって乾燥時間は変わってきます。

編集者からの一言)デリバンのプリーアンティーキング・メディウムをアンティーキングの前に塗っておく事で、絵とアンティーキングの間に膜を張り、絵を保護するのに役立ちます。

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ウォーターベース・クラッキングメディウム-250ml

 

デリバンのクラッキングメディウムは、雨風にさらされて風化した様な、カントリーファームの様な仕上がりを作れます。亀裂が走った様な仕上がりが得られ、三段階の行程と三段階の層の重なりからできています。クラッキングメディウムは二色のマティスバックグラウンドカラーの間に塗られます。

詳しいテクニックは'クラッキング'ページをご覧下さい。

Note: デリバンクラッキングメディウムは、マティスバックグランドカラーを使う事で亀裂が走るように作られています。他のブランドの絵の具でもうまく作用するかもしれませんが、保証は出来ません。


Derivan Surface Preparation Tutorial

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スプレッダーメディウム

デリバン・アーティストスチューデントのアクリル絵の具は、濃厚で調和されていて、インパストや、油絵画法、筆跡を残すテクニック等に向いています。しかしこれらの絵の具の強い着色力は、水やメディウムで薄める事も可能でアーティストが自由な表現を出来るように作られています。

その中の一つにスプレッダーメディウムがあり、このメディウムは広い範囲を半透明の色で塗り込みつつ、接着力をコントロールできるメディウムです。少量又は多量の色を混ぜる事が可能な、透明の流動性を高めるペーストです。乾くと平らになり、塗った部分と塗っていない部分の区別は難しいくらいです。例)シミすら残さないくらい。

絵の具の流動性を高めたりその調整を自在にしたりする事を可能にするため、 グレージングのテクニックを使う際に最も良く使われるメディウムです。このメディウムをそのまま使うと乾いても耐水にはなりません。その為、2色の反乾き絵の具の間に塗る事で、水彩画の様なウォッシュ効果を楽しめます。

スプレッダーメディウムは乾くのが比較的遅いため、厚めに塗られたエリアや、厚めに下処理された上に塗る事で作業時間を稼ぐ事が可能になります。

スプレッダーメディウムを使う事で柔らかい色調や、繊細な調子を得る事が出来ます。

スプレッダーメディウムは、絵の具に無限量混ぜる事が出来ます。その結果透明感を高めたり、耐水では無くしたりする事が出来ます。

ポリマーグロスワニス をスプレッダーメディウムと混ぜる事で、耐水の度合いを調節する事が可能です。ポリマーグロスワニス1に対してスプレッダーメディウムを4混ぜる事で、十分に耐水性のあるメディウムを作る事が出来ます。

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インパストメディウム

このメディウムは粘度が非非常に高く、色の色素形成が自由に行えます。(ジェルではありません)

油彩の様な筆跡を残したり、インパストテクニック(厚塗り画法)をしたり、特に色を厚く塗る事が必要な時に非常に役立ちます。

インパストメディウは乾くと絵の具と同じ様な光沢のフィルムで覆われます。

その上耐水です。

インパストメディウムは、デリバンの絵の具とどのような割合でも混ぜる事が出来ます。しかし同量のインパストメディウムと絵の具を混ぜる事で、少量の色味の損失が見られます。インパストメディウムは乾くと透明になる訳ではありませんので、濃厚なデリバンの色を大量に混ぜる事でなくしていきます。インパストメディウムは軽い立体表現用の合成物として扱う事が可能です。

ナイフやブラシを使って厚塗りを直接キャンバスに作り、その上からデリバンの絵の具を使う事も可能です。

インパストメディウムを透明グルーや、透明感を必要とする場所に扱う事はお勧めできません。しかし、透明感を必要としていない部分に関しては、グルー(粘着剤)として扱う事も可能です。

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プリンティングジェル

プリンティングジェルは、デリバンのアクリル絵の具を使ってシルクスクリーンプリントをする際に役立ちます。

デリバンアーティスト とデリバンプリンティングジェルを混ぜる事で、乾きを遅め、スクリーンメッシュを通す際にダマにならないようにします。このメディウムを使う事で、たくさんのプリントをスクリーンメッシュを洗わずに作る事を可能にします。スクリーンプリントは紙、ボード、布等にプリントする事が可能です。布にプリントする際は、デリバンの ファブリックフィクセティブをプリンティングジェルと混ぜる際に混ぜてください。

プリンティングジェルは色の強さを弱め、透明感を出すのにも役立ちます。プリンティングジェルをお好みの透明度まで混ぜてください。

プリンティングジェルは、安価なクラフト用の粘着剤としても扱えます。

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ジェッソ

デリバンジェッソは、キャンバスやボード、紙等に塗る下地剤です。

強い白色の下地はちょうど良いざらつき感で、後に塗る絵の具ののりを良くします。

デリバンジェッソは、水性ですので、水で薄める事も可能です。キャンバスの下地に使うと、乾いた際にキャンバスの張りを強くします。

デリバンジェッソは、古いアクリル画の上からも塗れて、新しいキャンバスのように次の制作に励めます。下塗りを二重以上にする場合は、二回目を塗る前にヤスリをかけてスムースにする事をお勧めします。

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リターダー

リターダーは絵の具の乾燥を遅らせる働きがあります。

このメディウムは二通りの用途があります。一つは、絵の具に3%のリターダーを混ぜる事で、流動性があり、乾燥を遅らせる為、作業時間を稼ぐ事が出来ます。二つ目は、リターダーを霧吹きに入れて絵の具に吹きかける事で、画面の乾きをコントロールする事が出来ます。(霧吹きの目は細かい方が望ましいでしょう)。

さらに、リターダーを水に混ぜる事で、水彩画のように絵の具を扱え、ウォッシュ効果やステインペインティング、ハードエッジテクニック等の効果を簡単に得られます。色味の染み込み具合や、浸透度を助ける効果があります。

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ポリマーグロスワニス

このグロスメディウムは最終コーティングのワニスとしての光沢を絵の具に与えます。

デリバン絵の具と混ぜてミディウムとして使うと、光沢を増し、流動間があふれる質感になります。最終コーティングワニスとして使うと、強力な保護力のある透明なフィルムになります。

ポリマーグロスで仕上げた絵はまるで油彩やエナメルの様な光沢が出ます。このメディウムはデリバン絵具にも混ぜて使う事が出来ます。

水性で、乾く前は乳白色です。これは、光学的効果によって、水性のフィルムの中のアクリル粒子が光を反射する為におこります。この効果は乾燥によってなくなります。

アクリルは乾燥が非常に早いため、水で希釈する等の配慮が必要です(ラベルに書かれている使用方法を参照)。ポリマーグロスワニスを暑い日に厚く塗る事は、水分を中に閉じ込めてしまう恐れがあります。そのため中の水分は乳白色のままになり、修正が非常に難しくなります。方法としては、デリバンのメディウムは互いに混ぜる事が可能ですので、ポリマーグロスワニスにスプレッダーメディウムを混ぜて光沢のあるグレーズ効果を得る事も出来ます(しかし、テレピン油系のものと水性のメディウムを混ぜる事は出来ません)。それでもなお、画家の皆様は慎重にどのメディウムを選ぶかを決めて、望まれない効果を避けるようにしなければなりません。

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ビスコシティー・シックナー(粘度を高める)

このメディウムは、絵具に混ぜる事で粘度の高いバターの様な濃度を作りたい時に役立ちます。

もともとは、スクリーンペイントの為に絵具を完璧な粘度にする為に開発されました。しかしながら、今ではインパストの様な効果を絵具に与える為に広く使われています。

ティースプーン2さじを250mlの容器の絵具に混ぜます。このメディウムは非常に効果の高いメディウムですので、慎重に使用してください。(フルーレッセント蛍光カラーには使用できません。)

ビスコシティー・シックナーで粘度を高めた絵具は、48時間以内に使用するようにしてください。

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ファブリック・フィクセティブ

もし、洗濯しても落ちない絵具が必要な場合は、デリバンのファブリック・フィクセティブをデリバンの絵具に混ぜてお使いください。熱処理後は色落ちしません。

同量のファブリック・フィクセティブとデリバン絵具を混ぜて、布に絵を描き乾かせます。乾いてからアイロン等で熱処理を加える事で、洗濯をしても色落ちしません。

吸収力の無い化学繊維等は絵を描くのには向きません。書き始める前にテストをする事をお勧めします。さらに、厚塗りをしますと亀裂が走る恐れがありますので厚塗りは避けましょう。

熱処理プリント

描いた絵を熱処理する事は、洗濯しても良い炉落ちさせない状態にする為に必要な過程です。熱処理にはいろいろな方法があります。重要な要点は:

  • 熱処理前に描かれた絵が完全に乾燥していること。
  • 熱処理をする際、熱が均等に当たるように気を付けてください。
  • 熱処理は決められた時間均等に連続的に当たるようにしてください。
  • 熱処理で、布を焦がしたり、絵を焼いてしまったりしないように気を付けてください。
  • 熱処理には様々なものをお使いいただけます。加熱用のトンネル、オーブン、さらにはご家庭のアイロン等もお使いいただけます。もし、アイロンのように直接熱を付けなければならないものをお使いの場合は、間に当て布をするようにしてください。直接アイロンを絵に当てないようにしてください。

熱処理の時間と温度

熱処理の時間と温度は、どのような熱処理方法をするかで変わってきます。 こちらはあくまでも参考です。

綿、更紗、麻、レーヨン:140〜180度で4〜5分間

合成繊維、ナイロン、ポリエステル、アクリル:115〜130度で5〜8分

熱処理をする前にテストをする事をお勧めします。テストの際は、 布や絵がこげてしまうのを避ける為にも、上記のガイドの最高の温度と時間で試してください。さらに洗濯を最強でテストする事をお勧めします。

 

ブロックインク・メディウム&エクステンダー 新商品

デリバンのブロックインク・メディウム&エクステンダーは、二種類の使用方法を持ち、素晴らしいレリーフプリントを作り出す事の出来る、用途の広いメディウムです。

エクステンダーとして使う場合:デリバン・ブロックインクに混ぜて、水で薄めた様な透明感を出しつつ粘度を変えません。

メディウムとして使う場合:マティス・ストラクチャーに混ぜる事で、ブロックインクを作り出します。

エクステンダーとして使う際は、ブロックインク・メディウム&エクステンダー1から9の割合に対して、デリバン・ブロックインクを9から1の割合で混ぜる事が出来ます。3対7の割合以上より、色味は透明感を増していき、粘度もあがる可能性があります。
メディウムとして使う浅井は、ブロックインク・メディウム&エクステンダー6に対してマティス・ストラクチャー4の割合で混ぜる事をお勧めします。

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