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デリバン・インク:三色の新色
顔料濃度の高いデリバン・インクに新色追加
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デリバン・インクはその流動的な質感、耐光性、そして顔料量が多いインクとして知られています。お客様のご要望により今回そのデリバン・インクに新しい三色が加わることになりました。〜ターコイズ、クリムゾン、そしてバーント・シェンナです。
それぞれの色はには二つのサイズを揃えました。詰め替えもできる36mlの回転式スクイーズボトルと、500mlの経済的なボトルです。全ての色は混色が可能で、この多彩なインクはブラシや、製図用のペン、カリグラフィー、エアーブラシ、などを使って紙やボード、木や布に描く事が出来ます。
多くのインクは、顔料の量が少ないために鮮明さに欠けていたりします。しかしデリバンのインクはとても高濃度の顔料が含まれているため、使用前にはよく振って、撹拌して本来の色で使いましょう。全てのデリバンのインクは無害で水性です。
使う画材を選ぶ
デリバン・インクはとても多様な才能を持っていおり、ありとあらゆる方法で書くことが出来ます。インクといえばペン軸や筆などを初めに思い浮かべられますが、習字用の筆やピペット、スプレーなども使えます。その他にも小枝や消しゴムスタンプ、台所用のスポンジなど、いろいろな方法をtめしてください。
基底材を選ぶ
インクが使われる表面によって、どのように作用するかの効果も使われます。濡れた紙にインクを垂らすことでインクの滲みが自然に広がることは、柔らかい筆で描かれたものとは全く違う表現になります。紙の違いによっても表現の影響力は変わってきます。ホットプレスと呼ばれる水彩紙は、質感のある紙に比べると硬いエッジを残し、反対に柔らかいエッジは、質感のある紙に残します。インクの使い方も紙の選び方もいろいろなものを試すことが理想的です。
裏話
全てのデリバン・インクは、顔料がベースになっています。顔料とは粉末物質でインク・ソリューションに浮遊されています。これは液体になることも溶けてしまうこともありません。反対に染料は、液体でできておりインク・ソリューションに完全に混ぜられます。この両方のインクにはそれぞれ良い面がありますが、色あせないのは顔料ベースになります。染料インクは見た目は鮮やかですが、陽の光に当たることで時間とともに色は褪せていきます。顔料インクは色あせがしにくく、初めの色を保ち続けます。そして扱いも顔料インクの方が扱いやすく、浮遊している顔料が滑りにくくします。そして特にボトルから出したインクは、不透明度が少し高くなります。
顔料濃度が高いデリバン・インクは、水と混ぜることで水彩画のようなウォッシュを作り出すことができます。水との比率はいろいろな実験によって様々な効果を発見できることでしょう。さらにウォッシュのテクニックと光と影のレイヤーされた色々な色は、水彩でもアクリル絵の具でも作れない効果を作ることができます。
後片付け
デリバンインクは水で洗い流せますので、使った用具や筆などは素早く簡単に洗えます。しかしながら、デリバンインクの耐水性の特性で、乾いてしまったインクに関してはマティスのインククリーナーを使わなければなりません。インクが乾いてしまった用具や筆をマティス・インク・クリーナにつけておき、そのあとぬるま湯の石けん水で洗います。
どのようなアート作品の制作でもそうですが、汚れてもいい服装またはエプロンなどをつけて制作しましょう。デリバン・インクは、アーティスト品質ですので、洋服についた際には非常に落とすのが難しくなります。乾燥する前に洗いましょう。絵の具のついた部分の絵の具が広がらないように家庭用洗剤と冷水で洗います。乾燥してしまったものは、ぬるま湯の石けん水に一晩つけておきます。洗濯用の洗剤やその他の強い洗剤類はシミを強く染み込ませてしまう可能性があります。熱湯や溶剤、シンナーなども使わないようにしましょう。



















