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デリバン・ウッド・パネル
アーティストのための伝統的なウッド・パネル
デリバン・ウッド・パネルにデリバンアクリリックで描くービデオを見る
古典的なウッド・パネルへのペインティングは、ありとあらゆる絵画技術やドローイングなどに最適です。安定していて硬い表面は、プリントを貼りつけたり、写真、キャンバスやその他、ミックス・メディアの作品を制作する際も役立ちます。
デリバン・ウッド・ペインティング・パネルは、3ミリの高品質な樺の木のなめらかな表面と硬い松材で作られたフレームからなります。フレームと表面は丁寧に磨かれたなめらかな表面のため、細かい表現をするのにも理想的です。
このパネルは、初心者、趣味の作品作りに、そして経験豊富なアーティストが、手頃な値段で安定した基底材を練習、新しいことへの試み、完成作品として使うことができ、プロ仕様の品質が必要な場合に極めて良いものです。
古典的なウッド・パネルは、卵テンペラや、ロウ画、フレスコ画、そして伝統的なアクリル画、油彩、鉛筆画、またはこれらのテクニックを混ぜたものなどに申し分のない基底材です。安定感となめらかな表面は、水彩画用の紙を水張りすることで水彩画を、または完成した水彩画やプリント、素描などを張ることもできます。

使用する画材によっては下塗りが必要ではないこのウッド・パネルですが、場合によってはアクリルのジェッソや伝統的なジェッソ、うさき膠やその他の下地材や質感を作るペーストなどが使えます。
なめらかさとフレームの厚さは、作品が完成したらそのまま壁に掛けることが可能です。
デリバン・ウッド・パネルは、6種類のサイズをご用意しております。サイズ:9x12", 12x12", 12x16", 16x16", 16x20" と 18x24" (インチ)

パネルに絵を描くことは、新しいことではありません。ものすごく歴史のある技法でとても古いものです。ギリシャやエジブト、ローマで大々的に使われていたのですが、6世紀頃に描かれた絵が少し残っていだけです。木はもっとも古いパネル・ペインティングとして記録されているビザンチン様式のアート、のちに正統派の習慣となった基底材で、16世紀にキャンバスが人気の基底材になるまで続きました。その昔パネルに書かれた絵に使われたテクニックはロウ画とテンペラでした。
1200年に教会の様式の変化(主に集会の配分や牧師が祭壇の側に立つなど)によって、パネル・ペインティングの復活を引き起こしました。教会の空間の中で典礼の新しい配分が、祭壇の後ろに偶像や宗教的なアート作品を作る良い機会になりました。例えば、1432年のヤン・ファン・エイクによる「ヘントの祭壇画」の多翼祭壇画に見られる。
伝統的なウッド・パネルの準備や構造は骨の折れる長い作業で大工にも関与するものした。そして専門家は要求が満たされるまでパネルに表面塗装をしなければなりませんでした。通常、大工はパネルを一枚板から要求されたサイズに作ります。カンナがけとやすりがけ、つなぎの寸法をアーティストの指示どうり作らなければなりません。
そしてその板は動物性膠と樹脂の混合で表面塗装をし、麻布で覆われました。(初期のキャンバスパネル)
膠が完全に乾いて固まると、何層ものジェッソで覆われました。(この伝統的なジェッソの準備は、動物膠を水に溶かし、ゆっくりと温めていき白顔料とチョークを混ぜて作ります)それぞれの層はしっかり冷えるまで待ってから、やすりがけをして、そして次の層を塗ります。これは、アイボリーのような滑らかで硬い表面に状態になるまで、場合によっては15回繰り返されたと言われています。



















