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MM7 ポリマーグロスワニス&グロスメディウム(水性)

Matisse Polymer Gloss Varnish

MM7はグロスワニスとして使う事も、光沢のあるメディウムとして絵具と混ぜて使う事も出来ます。マティスカラーと混ぜる事で、光沢を増し、流動性も増します。最終のコーティング用のワニスとして使う場合は、強力で保護力があり、粘着性の無い透明なフィルムになります。MM7ポリマーグロスワニスで仕上げた作品は、油絵具で描いた作品のように、又はエナメルで描かれたもののように仕上がります。 MM6ポリマーマットワニスとMM7ポリマーグロスワニスは混ぜ合わせる事が可能で、光沢の度合いを調整する事が出来ます。

ポリマー水性ワニスは、乾燥前は乳白色です。これは光学的効果によるもので、アクリルの粒子が水性メディウムの中で浮遊している状態です。乾燥するとこの効果はなくなります。アクリル絵の具は乾燥が早いので、ワニスを事前に水に混ぜる際には配慮が必要です。ポリマーワニスを暑い日に圧塗りのレイヤーにする事は、水分を中に閉じ込め、曇ったフィルムになる可能性があり、さらにそれを修正する事はとても難しい作業になります。

全てのマティスペインティングメディウムは互いに混ぜ合わせる事が可能です。例:ポリマーグロスワニスはMM6マットワニスと混ぜる事で光沢度の調整が可能です;MM8スプレッダーメディウムと混ぜる事で、耐水性の度合いや、流動性をコントロールする事が出来ます。

それでもなお、ペインターは事前にテストをする事によって、個々の特質や、良い効果を取り除かないように気をつけなければなりません。例)MM5マットメディウムを使った作品は、ポリマーグロスワニスを使う事は懸命ではない等。更なる詳しい説明は"ワニス"のセクションをご覧下さい。

さらにご質問のある方は、e-mailにてお問い合わせください。