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デリバンの蛍光色
- 蛍光色とは何?
- 蛍光色を含むデリバンのブランドは?
- これらの蛍光色はどのように違うの?
- デリバンの蛍光色の透明度は?乾燥時間に違いはあるの?
- 蛍光は長持ちしますか?
- 蛍光色と普通のアクリル絵の具を混ぜれますか?
- どのように使うのが一番いいの?
- 後片付けは?
- 蛍光色はブラックライト無しでも暗闇で光りますか?
蛍光色とは何?
アクリル絵の具の蛍光色の顔料は、人工的に作られたものです。基本的に蛍光の染料を大量の樹脂に混ぜて乾燥させ、細かい粒子に砕いて蛍光顔料を作ります。この顔料は通常の絵具のベースに混ぜられます。
日光の光の下では蛍光ではありませんが、ブラックライト(ウルトラヴァイオレット・ライトとも言われる)の下では鮮やかに発光します。このブラックライトは、大量のウルトラヴァイオレット・ライトと呼ばれる目には見えない光を放ち、この光は黒になります。
絵具はこのウルトラヴァイオレット・ライトを吸収してから光を放ち、これが目に見える波長の蛍光色となるのです。
蛍光色を含むデリバンのブランドは?
デリバン・スチューデント
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| *フルーロホワイト | *フルーロイエロー | *フルーロオレンジ | *フルーロレッド | ||
| *フルーロマジェンタ | *フルーロブルー | *フルーログリーン |
デリバン∙フェイス&ボディペイント
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| *フルーロイエロー | *フルーロオレンジ | *フルーロピンク | *フルーロレッド | ||
| *フルーロブルー | *フルーログリーン |
デリバン∙スクリーンインク
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| *フルーロイエロー | *フルーロオレンジ | *フルーロレッド | *フルーロマジェンタ | ||
| *フルーロブルー | *フルーログリーン |
デリバン∙3Dキンディーグリッツ
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| *フルーロイエロー | *フルーロオレンジ | *フルーロピンク | *フルーロブルー | |
| *フルーログリーン |
ブライトサン∙ネオン∙フェイスペイント∙スティック.
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| *フルーロイエロー | *フルーロオレンジ | *フルーロピンク | *フルーロブルー | |
| *フルーログリーン | *フルーロレッド |
*蛍光色はコンピューターのモニターでは正確な色を表す事が出来ませんので、ご了承ください。
これらの蛍光色はどのように違うの?
それぞれのブランドは、その特別な用途に応じて作られています。3Dキンディーグリッツは、濃度が高くグリッターが含まれていて、クラフトやデコレーション用に最適です。2種類のボディーペイント、デリバン・フェイス&ボディペイントとプッシュアップ・フェイスペイント・スティックは、スチューデント・アクリル絵の具に比べて顔料の量が多く設定されているので、自然光の下でも肌に塗られた絵具の色が出る様になっています。それに比べて、デリバン・スチューデントは、薄く透明感があります。フェイスペイントの様に塗られた色が鮮やかには出ませんが、ブラックライトの下では鮮やかな蛍光色として光を放ちます。
それぞれのブランドに関する詳しい情報は、個々のページをご覧下さい。
デリバンの蛍光色の透明度は?乾燥時間に違いはあるの?
デリバンの蛍光色は半透明です。これは、下に塗られた色味が目に見える状態になる、と言う事になります。乾燥時間は通常のアクリル絵の具と同じで、きこうの状態にもよりますが、1−3時間です。
蛍光は長持ちしますか?
蛍光塗料は人を寄せ付ける効果がありますが、使用する人はこの効果が短期的なものである事を理解しておかなければなりません。蛍光効果は数ヶ月しか持ちません。なぜなら、蛍光顔料の持つ不安定な特徴によるものです。ウルトラヴァイオレット・ライトのエネルギーが、蛍光塗料によって吸収されると、顔料はゆっくりと分解されていき蛍光の効果を失っていくからです。蛍光顔料の量を増やして蛍光効果を長持ちさせる事は可能です。しかしながら、蛍光顔料は高額の為非常に高価な絵具となってしまいます。蛍光顔料が分解されている間も絵具の色は残りますが、個々で使われる顔料は耐光性には優れていませんので月日とともに色褪せていきます。
この顔料の変化は徐々に起こります。日光等に当たる状態に放置していると、蛍光顔料の分解は非常に早く進みますので気をつけましょう。
蛍光色と普通のアクリル絵の具を混ぜれますか?
混ぜれます。しかし、蛍光色と通常のアクリル絵の具を混ぜると言う事は、蛍光顔料の特性の為、新しい蛍光色を作ると言う事にはなりません。これはどの程度、どのような色を混ぜるかのもよりますので、必ずテストをする事をお勧めします。
どのように使うのが一番いいの?
蛍光色は通常のアクリル絵の具と同じ様にブラシや、ローラー等を使って塗る事が出来ます。しかし、蛍光色に関しては、白の上に塗る事で蛍光効果を最大限に出す事が出来ます。暗い色味の上に塗る事ももちろん出来ますが、全体的な色や蛍光効果は弱まる事になります。
蛍光色は半透明ですが、これは下地に似た様なアクリル絵の具の色を塗っておく事で、日光の下でも、ブラックライトの下でも色を鮮明に表す事が出来ます。例えば、デリバンのスチューデントアクリル絵の具のマジェンタを下地に塗り、十分に乾かしてからデリバンのスチューデントアクリル絵の具のフルーロマジェンタを上から塗ります。この方法で、デリバンの鮮明な色は日光の下でもブラックライトの下でも鮮やかになります。
明るい色の蛍光色、デリバン・スチューデント、フルーロイエローやフルーログリーンは、最も明るく鮮やかな色であるとともに、ブラックライトの下でも最も鮮やかに光を放つ事は、注目するべき事です。
後片付けは?
ブラシや手その他の用具は、通常のアクリル絵の具の後片付けと同じで、石鹸と水で洗い流す事が出来ます。アクリル絵の具は乾燥が早いため、ブラシは使用後すぐに洗って毛に付いた絵具を洗い流しましょう。
蛍光色はブラックライト無しでも暗闇で光りますか?
残念ながら光りません。蛍光色は、燐光や発光塗料、蓄光塗料と間違えやすいですが、後者は日光の下では透明で暗闇の中で淡いグリーンの光を放ち、ブラックライトの必要はありません。この効果は蛍光塗料に似ていますが、光を放つ時間が異なります。
今の所、デリバンでは蓄光塗料の発売は行っておりません。

























