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デリバン・オイル
耐光性、持続性の高いなめらかな油絵の具

デリバンのオイルカラーは、色の強さととてもなめらかなバターの様な粘度でクリーンで明るい混色が作れる油絵の具です。三段階の顔料の製粉工程は、純粋なアマニ油で解かれ、色の安定と持続性を備えており、多くのプロのアーティストが使うレベルの高い油絵の具を、お手頃な価格に抑える事に成功しました。
このプロランクのデリバン・オイル・カラーは、耐光性と持続性を重視しているにもかかわらず、24色展開の色は全て同じ価格設定を保ち、その中にはアーティストが必要な色だけではなく、オーストラリアの色も含まれています。厚塗りのインパストやオイル・メディウムを使って、最高の光沢を出したい時も、裏切りのない素晴らしい結果を作り出す事ができます。デリバン・オイルは、選び抜かれた顔料と純粋なアマニ油、(白にはサンフラワー油)を使い、製粉工程でも細心の注意を払って作られています。使用されている顔料も、色の強さ、鮮やかさ、耐光性の高さなど、最高品質のものを使っています。ASTM(耐光性を見る世界基準)もASTM IまたはASTM IIのランクを示しています。
耐光性と永続性
耐光性とは、絵の具を長期にわたり光にさらすことで、化学反応を起こしても顔料がその色を保持する能力(色褪せない)のことを言います。紫外線は一番厄介な光線で、耐光性のない顔料は、紫外線によりその色褪せ度はとても早いものになります。永続性とは顔料の本質的な科学安定性のことで、光、熱、水、酸、カビなどの環境の影響のことを表します。
絵の具の耐光性(色の持続性、又は褪色に対する抵抗力)は、様々な方法で測ることができますが、一般的によく知られているのは:
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ASTM (ASTM インターナショナル米国材料・試験協会): ASTM 4303(*)は、アーティスト用の顔料の評価の手順、又は基準です。ASTMランクは、ASTM1からASTM5まであり、大変優れた耐光性を持ったものをATSM1(顔料は100年以上変化をきたさない)とし、ASTM3〜5は、耐光性が低く褪色の度合いが高いものとしてランク付けされています(作品の制作には見合わない)。
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BWS (ブルーウール・スケール):ブルーウール・スケールは、もともとは布用絵の具に使われる染料の耐光性を測る基準でした。BWSランクは、BWS8(優れた耐光性)からBWS1(褪色の度合いが高い)まであります。
アーティスト品質の絵の具は、ASTM1または、ASTM2、BWSランクはBWS8〜7、またはBWS6までのもので、耐光性、持続性に飛んでいる必要があります。
デリバン・アクリリックは、すべてASTM1または、ASTM2のランクの顔料を使用しています。
(*)ASTM4303 - アーティスト用の顔料の耐光性、褪色の度合いを表した基準の他テスト。業界で受け入れられているこのテストは、日光、蛍光灯、キセノン・アーク・フェデオメーター、ク−ル・ホワイト蛍光灯、紫外線蛍光ランプなどを使って耐光性の度合いを量っています。
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